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adidas TERREX AGRAVIC SPEED インプレ

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アディダスのトレランシューズって、今のところマイナーですが、昨年奥宮 選手のトレランセミナーに参加した時に履かれていて、カッコいい!!って事で購入しました。 (ハセツネ30Kでの写真。僕のは紐を変えてます) けっこう軽いしデザインいいし、なんといってもコンチネンタルラバーだし。 ただ田舎だと置いている店がなく通販で購入しました。 トレランだしアディダスだしという事で普段より1サイズ大きめ買ったら大きすぎた😅 せっかく買ったので、インソール変えたりヒモきつく締めたりしながら2レースで使いましたが、やっぱりシックリ来ないのでトレラン始めようとしてる社員に譲って通常サイズの25.5cmを追加で手に入れました。 現在地元の17キロのトレイル、ハセツネ30k、奥四万十トレイル36kmと3レースで履いてます。 本当は30k以内のレースで使おうと思ってたのですが、インソールがペラペラすぎてガレ場の下りでのダメージがキツかったので、フカフカであるHOKANOENONEのインソールを入れたところこれがピッタリ! アディダスシューズ+ホカのインソールという組み合わせでハセツネ30kと奥四万十は走りました。 足が攣ることはあっても足裏へのダメージはだいぶ軽減されたと思います。 奥宮選手はこのシューズで100マイルも行くそうですが、オススメしないとのこと。 性能は某の乏しい経験からでも、足さばきは良くグリップも良く効きます。 雨でドロドロスリッピーな奥四万十でも下りでは誰にも抜かれませんでした。 後このシューズの特徴として、足入れ口がソックスのように覆われていてシューズの中に土などが入りにくい構造になっています。これもGOOD! 数日前まで奥四万十ではHOKAONEONEの SPEEDGOAT 2を履く予定でしたが、急な下りでの切り返しで厚底がアダとなるリスクがあるということと、奥宮選手への応援&リスペクトも兼ねて「 TERREX AGRAVIC SPEED」で走ることにしました。 多分今回のコンディションだとこちらで正解だったと思います。 ちなみに、「255」と書いてる数字はサイズではなく、重さ(27cm)だそうです。 これからも練習にレースに活躍してくれるシューズだと思います。 カラー違いや新モデル

「奥四万十トレイルレース2018 in 松葉川」に参加してきました。

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2018年5月13日に、高知県四万十町で開催された 「 奥四万十トレイルレース2018 in 松葉川」に参加してきました。 http://okushimanto-trailrace.com/about この大会はプロトレイルランナーの奥宮俊介さんプロデュースの大会で、彼が運営から盛り上げから片付けまでものすごく関わられています。 前夜祭でもテントを片付けるのを手伝われていました。 (写真は前夜祭の様子) (公式facebookから) さてレースですが、前日までの晴天が嘘のような雨。。。 個人的には雨のレースは好きですが、なんせトレランレース4回目で初の雨開催。 練習でも雨のトレイルを経験していないということで、多少の不安もありながら、 でも暑くない方が走りやすいという期待の方が大きいスタート前でした。 (緑のレインジャケットは今回一緒に参加した山男Tくん) コースプロフィールはこんな感じです。 (公式facebookから) 36キロの前半6キロちょっとがほぼ平坦。 そこから2個山を登るといった感じなので、最初の平坦区間はアップがわりに使うことにしました。キロでいうと最初の2キロが5分半くらいでそれから5分前後か。 上りに差し掛かる時には大体30番くらいだったようです。 トレラン歴半年の僕は登りが遅いです。が平坦区間をそれほど飛ばしていないからか、そんなに抜かれることはなく大体同じくらいの順位で山を登り終えた感じでした。 で、なぜか初トレイルから得意だった下りです。 雨で地面が濡れてかなりスリッピーな状態でしたが、自分でもよくやるよってくらい攻めて走れました。 滑る区間はサーフィンのように滑りに任せるのがコツでしたね。 で、第2エイドでは13番だと言われました。 すぐ後ろには下りで交わした選手が来ていて、エイドもそこそこにスタートしていったのですが、僕は3〜4分は滞在してたと思います。 最近出る大会ではなるべくエイドに立ち寄ろうというのが一つの使命になっていて、 やはり運営側としては、せっかく用意したものを食べたり飲んだりしてくれた方が嬉しいですからね。 特にトレランの大会はロードに比べてエイドの数が少なく、又僕自身もそこま

asics ソーティ ジャパンTRAINER インプレ

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2度目の四万十川ウルトラマラソンに出場した直後に、脚を鍛えなければと購入した、トレーニングモデルです。 ソールも真っ平らでなんのギミックもないちゃんと走らないといけないシューズです。 このシューズのおかげでだいぶ地足が鍛えられたと思います。 そしてこのシューズの最大の発見は、アッパー最高! 僕の足には非常にあいます。 シューズの保持期間が短い僕でも今での所有して、普通の時にはこれを履いて練習をしています。 だいぶソールの母指球あたりが凹んできましたがまだまだ大丈夫。 巷ではスパルタンなシューズだとか最初から長い距離を履いて引けないとかレビューがありましたが、僕は大丈夫でした。 このシューズで故障したことはないです。 ただ、大会では使ってないですよね。 フルだと僕にはちょっと薄くて、ハーフの大会はまだ2回しか出てないし、駅伝とかだとソールにグリップがあるのを履いてしまいます。 でも最高のシューズです。ロード練習用として最高のパートナーですね。 しかし生産中止になったようで残念です。。。 ショップモデルでこれと同じようなのがあるようなので履き潰した後に手に入れてみます。

第10回ハセツネ30K(2018年4月1日開催)に参加しました。

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トレランやってる人なら一度は出てみたい(であろう) 日本山岳耐久レース(通称ハセツネCAP) その前哨戦ぽい位置付けのハセツネ30Kにトレラン初心者が出場して来ました! エントリーした2018年2月段階ではトレイルは10月のレースで1回走ったことがある程度。練習もしたことがない状態でよくエントリーしたなと今になっては思います。 会場の「 秋川溪谷リバーティオ 」へのアクセスは、地方の人間にとっては決して良いとは言えず、羽田空港に着いてからもなかなか遠かったです。 とりあえずネットの情報で前日受付が良いとのことだったので行きました。 ハセツネ30Kはレギュレーションにも厳しい大会なので、必須装備品とか水とかはちゃんと持ちます。(前日受付では容器を見せればOK) 山岳保険にも入りました。 僕は事前に「 ヤマキフ 」の年額1万円コースに入りましたが、会場でも保険受付があります。 各ブランドのコーナーもあり小一時間時間を潰して秋川のホテルへ。 朝は2番電車くらいで会場のある五日市駅に到着。 歩いて2キロほどで 「 秋川溪谷リバーティオ 」。大体の人が歩いて会場に行っていました。 当日受付の人の長蛇の列を横目に着替えや荷物をあづけ早々に列に並びます。 これも事前情報で、後から並ぶと自分がスタートしたい位置に並べず、後方スタートになり渋滞が酷いということをリサーチしていたからです。 今回は4時間切りが一つの目標でしたが、3日前から原因不明の風邪に見舞われ、鼻水咳とここ数年で一番体調が悪いんじゃないかという時に当たってしまいました(><) 風邪薬を飲んでの参加だったので目標を4時間半、最低でもハセツネCAP優先出走権を手に入れるという超消極的な目標になりました。ので、早く並んだくせに4時間台目標のちょい後ろです。 1時間近く並んでいたので体がこわばり動きが悪いので、最初のロード区間のうち5キロはアップに使おうという作戦で、残り5キロの登りを頑張り、10キロ過ぎからのトレイルに入るところでは渋滞になるらしいのでそこで一休みできるだろうという作戦です。 スタートしてだいたい周りと同じペース、もしくは少し遅いペースくらいで2キロをキロ5分程度で入り、少しばらけて来たところで少しずつ順位を上げようとします。