第10回ハセツネ30K(2018年4月1日開催)に参加しました。
トレランやってる人なら一度は出てみたい(であろう)日本山岳耐久レース(通称ハセツネCAP)
その前哨戦ぽい位置付けのハセツネ30Kにトレラン初心者が出場して来ました!
エントリーした2018年2月段階ではトレイルは10月のレースで1回走ったことがある程度。練習もしたことがない状態でよくエントリーしたなと今になっては思います。
会場の「秋川溪谷リバーティオ」へのアクセスは、地方の人間にとっては決して良いとは言えず、羽田空港に着いてからもなかなか遠かったです。
とりあえずネットの情報で前日受付が良いとのことだったので行きました。
ハセツネ30Kはレギュレーションにも厳しい大会なので、必須装備品とか水とかはちゃんと持ちます。(前日受付では容器を見せればOK)
山岳保険にも入りました。
僕は事前に「ヤマキフ」の年額1万円コースに入りましたが、会場でも保険受付があります。
各ブランドのコーナーもあり小一時間時間を潰して秋川のホテルへ。
朝は2番電車くらいで会場のある五日市駅に到着。
歩いて2キロほどで「秋川溪谷リバーティオ」。大体の人が歩いて会場に行っていました。
当日受付の人の長蛇の列を横目に着替えや荷物をあづけ早々に列に並びます。
これも事前情報で、後から並ぶと自分がスタートしたい位置に並べず、後方スタートになり渋滞が酷いということをリサーチしていたからです。
今回は4時間切りが一つの目標でしたが、3日前から原因不明の風邪に見舞われ、鼻水咳とここ数年で一番体調が悪いんじゃないかという時に当たってしまいました(><)
風邪薬を飲んでの参加だったので目標を4時間半、最低でもハセツネCAP優先出走権を手に入れるという超消極的な目標になりました。ので、早く並んだくせに4時間台目標のちょい後ろです。
1時間近く並んでいたので体がこわばり動きが悪いので、最初のロード区間のうち5キロはアップに使おうという作戦で、残り5キロの登りを頑張り、10キロ過ぎからのトレイルに入るところでは渋滞になるらしいのでそこで一休みできるだろうという作戦です。
スタートしてだいたい周りと同じペース、もしくは少し遅いペースくらいで2キロをキロ5分程度で入り、少しばらけて来たところで少しずつ順位を上げようとします。
ただ、アップをしてないということと体調がいまいちのせいもあるのか、普通キロ5で走る心拍より10くらい多いです。
勾配がきつくなりちょっと頑張って順位を上げて行って、さてもう10キロくらいなので渋滞で休めるぞ!と思ったら渋滞がなくそのままトレイルの登り区間へ。
僕で50分くらいでしたでしょうか。
ただ、トレイルに入ると前が詰まりある程度緩くなります。これは助かる!
あとは細かいアップダウンを繰り返しながら、登っていきそして下って約15キロ地点の舗装路へ。
だいたいこのあたりの順位の人は足も同じくらいなのか、登りではほぼ同じ隊列でした。
別に渋滞している感もありません。
下りでは何人か抜きましたが、前も詰まっているのでそこまで大幅に順位を上げることはできませんでした。
さて、得意なはずのロード区間、しかも下りでまさかの失速。。。
後から考えるに、下りで自分のペースでいけないので過剰にブレーキをかけていたんだと思います。
もう少しスピードをコントロールする降り方を身につけないといけないですね。
で、どこかの大学の女性にも抜かれ、ロード区間の登り返しではほぼほぼ歩きました。
僕のいた順位くらいでこの区間僕と同じように歩きがほとんどの人は後一人だったことを見るとなんとも情けない。。。
ロードの登り区間から急登トレイルへ
ここまでの斜度であれば、得意も不得意も関係ありません。
みんな苦しいはずです。
案の定ほとんど周りと差が詰まりも広がりもしませんでした。
それからも細かいアップダウンに足を削られながら徐々に下っていきます。
あと4キロあたりで内転筋が攣って来て、登りを走るとやばいことになりそうでした。
だましだましの走りでしたが、完全に攣ってはいけないと、緩い登りでも歩きます。
そうして、変電所の舗装路に出て、さてもう終わりか!
と思ったらまたトレイル区間が。。。
GPSウォッチもトレイルでは正確な距離表示は難しく、どこがゴールかもわからないまま舗装路に。
これでもうすぐだろうと、そして途中で諦めかけた4時間切りも見えて来たので、最後の力を振り絞ります。キロ4分半からもう少し早いくらいか。
おかげで目標の4時間切りとハセツネCAPの優先出走権をGET出来ました!
ゴール会場では尊敬する奥宮選手と写真撮影
奥宮選手も出場されていて2位だったようです。凄い!!
ゴール後は少しゆっくりして着替え、また歩いて駅まで行きます。
やはり内転筋の攣りは水分不足だったようで、その後は大丈夫でした。
ハセツネ30Kはエイドがないので、意識的に水分摂取が少なめになり、ラストの下り区間は飲むことも忘れていましたからね。
1.5リットル以上の水分を持つことが義務付けられていましたが、
終わって見ると700mlくらいは残っていました。
あの日の暑さを考えるともう少し飲まないといけませんね。
さて、今回の装備品です。
シューズ adidas TERREX AGRAVIC SPEED
インソールはHOKAONEONEのに変えました。
今回のコースや距離では良かったと思います。
ザック MOUNTAIN HARDWEAR シングルトラックレースベストパック
ザックはこれしか持っていません。外にバンジーコードを付けてます。スタート前にレインウェア羽織っていて、それをコードで止めたのですがうまく止めておくことが難しかったです。背負い心地はいいですけどね。あと前面のポケットが少ないです。
今回はギリ間に合いました。
ウェア MOUNTAIN HARDWEAR トレランシャツ
袖有りは鬱陶しくなるのでいつもスリーブレスです。
ショーツ asics ランショーツ
背面ポッケが3つあるので、何かと便利です。ゴミポケットにも出来ます。
ソックス taboo トレラン用
足、腕スリーブ ファイテン
ヘッドバンド Halo
グローブ 自転車用
サングラス UVEX sportstyle 802 v
ファーストエイドキットセット
ホイッスル、
レインウェア上下 TNF
補給系
水 1000ml ハイドレーションに (500ml消費)
電解系水分 500ml 胸のソフトフラスク (300ml消費)
マグオン 2個 (1個消費)
栄養ジェル 2個
スポーツようかん 1個
ベスパ 1個
塩飴 8個 (6個消費)
あんぱん(食べず)
以上のような感じです。
水分はもう少し取るべきでした。
その前哨戦ぽい位置付けのハセツネ30Kにトレラン初心者が出場して来ました!
エントリーした2018年2月段階ではトレイルは10月のレースで1回走ったことがある程度。練習もしたことがない状態でよくエントリーしたなと今になっては思います。
会場の「秋川溪谷リバーティオ」へのアクセスは、地方の人間にとっては決して良いとは言えず、羽田空港に着いてからもなかなか遠かったです。
とりあえずネットの情報で前日受付が良いとのことだったので行きました。
ハセツネ30Kはレギュレーションにも厳しい大会なので、必須装備品とか水とかはちゃんと持ちます。(前日受付では容器を見せればOK)
山岳保険にも入りました。
僕は事前に「ヤマキフ」の年額1万円コースに入りましたが、会場でも保険受付があります。
各ブランドのコーナーもあり小一時間時間を潰して秋川のホテルへ。
朝は2番電車くらいで会場のある五日市駅に到着。
歩いて2キロほどで「秋川溪谷リバーティオ」。大体の人が歩いて会場に行っていました。
当日受付の人の長蛇の列を横目に着替えや荷物をあづけ早々に列に並びます。
これも事前情報で、後から並ぶと自分がスタートしたい位置に並べず、後方スタートになり渋滞が酷いということをリサーチしていたからです。
今回は4時間切りが一つの目標でしたが、3日前から原因不明の風邪に見舞われ、鼻水咳とここ数年で一番体調が悪いんじゃないかという時に当たってしまいました(><)
風邪薬を飲んでの参加だったので目標を4時間半、最低でもハセツネCAP優先出走権を手に入れるという超消極的な目標になりました。ので、早く並んだくせに4時間台目標のちょい後ろです。
1時間近く並んでいたので体がこわばり動きが悪いので、最初のロード区間のうち5キロはアップに使おうという作戦で、残り5キロの登りを頑張り、10キロ過ぎからのトレイルに入るところでは渋滞になるらしいのでそこで一休みできるだろうという作戦です。
スタートしてだいたい周りと同じペース、もしくは少し遅いペースくらいで2キロをキロ5分程度で入り、少しばらけて来たところで少しずつ順位を上げようとします。
ただ、アップをしてないということと体調がいまいちのせいもあるのか、普通キロ5で走る心拍より10くらい多いです。
勾配がきつくなりちょっと頑張って順位を上げて行って、さてもう10キロくらいなので渋滞で休めるぞ!と思ったら渋滞がなくそのままトレイルの登り区間へ。
僕で50分くらいでしたでしょうか。
ただ、トレイルに入ると前が詰まりある程度緩くなります。これは助かる!
あとは細かいアップダウンを繰り返しながら、登っていきそして下って約15キロ地点の舗装路へ。
だいたいこのあたりの順位の人は足も同じくらいなのか、登りではほぼ同じ隊列でした。
別に渋滞している感もありません。
下りでは何人か抜きましたが、前も詰まっているのでそこまで大幅に順位を上げることはできませんでした。
さて、得意なはずのロード区間、しかも下りでまさかの失速。。。
後から考えるに、下りで自分のペースでいけないので過剰にブレーキをかけていたんだと思います。
もう少しスピードをコントロールする降り方を身につけないといけないですね。
で、どこかの大学の女性にも抜かれ、ロード区間の登り返しではほぼほぼ歩きました。
僕のいた順位くらいでこの区間僕と同じように歩きがほとんどの人は後一人だったことを見るとなんとも情けない。。。
ロードの登り区間から急登トレイルへ
ここまでの斜度であれば、得意も不得意も関係ありません。
みんな苦しいはずです。
案の定ほとんど周りと差が詰まりも広がりもしませんでした。
それからも細かいアップダウンに足を削られながら徐々に下っていきます。
あと4キロあたりで内転筋が攣って来て、登りを走るとやばいことになりそうでした。
だましだましの走りでしたが、完全に攣ってはいけないと、緩い登りでも歩きます。
そうして、変電所の舗装路に出て、さてもう終わりか!
と思ったらまたトレイル区間が。。。
GPSウォッチもトレイルでは正確な距離表示は難しく、どこがゴールかもわからないまま舗装路に。
これでもうすぐだろうと、そして途中で諦めかけた4時間切りも見えて来たので、最後の力を振り絞ります。キロ4分半からもう少し早いくらいか。
おかげで目標の4時間切りとハセツネCAPの優先出走権をGET出来ました!
ゴール会場では尊敬する奥宮選手と写真撮影
奥宮選手も出場されていて2位だったようです。凄い!!
ゴール後は少しゆっくりして着替え、また歩いて駅まで行きます。
やはり内転筋の攣りは水分不足だったようで、その後は大丈夫でした。
ハセツネ30Kはエイドがないので、意識的に水分摂取が少なめになり、ラストの下り区間は飲むことも忘れていましたからね。
1.5リットル以上の水分を持つことが義務付けられていましたが、
終わって見ると700mlくらいは残っていました。
あの日の暑さを考えるともう少し飲まないといけませんね。
さて、今回の装備品です。
シューズ adidas TERREX AGRAVIC SPEED
インソールはHOKAONEONEのに変えました。
今回のコースや距離では良かったと思います。
ザック MOUNTAIN HARDWEAR シングルトラックレースベストパック
ザックはこれしか持っていません。外にバンジーコードを付けてます。スタート前にレインウェア羽織っていて、それをコードで止めたのですがうまく止めておくことが難しかったです。背負い心地はいいですけどね。あと前面のポケットが少ないです。
今回はギリ間に合いました。
ウェア MOUNTAIN HARDWEAR トレランシャツ
袖有りは鬱陶しくなるのでいつもスリーブレスです。
ショーツ asics ランショーツ
背面ポッケが3つあるので、何かと便利です。ゴミポケットにも出来ます。
ソックス taboo トレラン用
足、腕スリーブ ファイテン
ヘッドバンド Halo
グローブ 自転車用
サングラス UVEX sportstyle 802 v
ファーストエイドキットセット
ホイッスル、
レインウェア上下 TNF
補給系
水 1000ml ハイドレーションに (500ml消費)
電解系水分 500ml 胸のソフトフラスク (300ml消費)
マグオン 2個 (1個消費)
栄養ジェル 2個
スポーツようかん 1個
ベスパ 1個
塩飴 8個 (6個消費)
あんぱん(食べず)
以上のような感じです。
水分はもう少し取るべきでした。
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